「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁盛、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)は跳ねる」
この相場格言は、十二支(子、丑、寅…)ごとにその年の相場の特徴を言い表したものです。これは、過去の相場動向に基づいた経験則から生まれたものであり、農耕や自然現象の周期に関連付けられる干支の考え方を金融市場に応用したものとされています。例えば、「午尻下がり」といった格言は、これらの年に相場が下降トレンドに入りやすいとされることを意味します。
以下は、1949年から2025年までの日経平均株価のデータを基に、干支別の平均年間騰落率をまとめたものです。

平均年間騰落率が最も大きいのが「辰年」のプラス27.6%、次いで「子年」のプラス22.5%、卯年のプラス17.2%と続きます。
それでは2026年の干支である「午年」の相場を見てみましょう。